ホームレス

  • 2010.02.19 Friday
  • 16:05
昨日の朝は、ぼっさぼっさと雪が降っていて、これはどうなることやらと思ったが、天気予報のお姉さんが「都心の雪は間もなくあがります」と言ったとおり、それから数十分後にはあがっていた。
しかし、外の空気はキーンと張りつめた感じで、自転車をこぐ顔に当たる風はこの冬一番の厳しさに感じた。

そんなとき、ふと頭に浮かんだのが、いわゆるホームレスと呼ばれる人たちのこと。
昨日の夜はさぞかし辛かっただろうなーと。

目黒区は、23区内では、ホームレスの数は非常に少ない方だというが、それでも、行政が把握をしているホームレスの数は、区内に100人近くいるという。

区では、定期的に巡回相談を実施している。
生活保護を受けて、支援施設に入居したらどうか?
そんな問いかけや説得をしても、多くのホームレスの人は、うなずかないのだという。
また、仮に施設に入居しても、間もなく、もとのホームレス生活にもどってしまう人も少なくないそうだ。

誰に気を使うこともなく、自由奔放に暮らしたい。そんな思いが強いのかもしれない。

区も、施設管理の意味からは、公園や区の施設に居座られては困るので、立ち退きをお願いする場合もあるが、生活福祉の観点から、強制退去などの方法は採らずに、巡回相談を繰り返し、生活建て直しの支援をしているそうである。

誤解を恐れずに言うと、僕は、ホームレスも一つの生き方として認めていいと思っている。もちろん、その状態を変えたいと思っている人には、行政として支援することは大切だが、今のままでいいと思っている人に、強制的に何かをするのは、どうかと思う。

まちの風紀が乱れるとか、公共施設内に居座る身勝手さとか、あるいは本人の健康状態等を心配して手を打つべきだとの意見もあるだろうが、場合によっては「大きなお世話」かもしれないしまた、そういう人がまちの中に存在していることを許し認める大らかさのようなものも必要なのではないかと思う。

来週には寒もゆるむとの予報。春の足音が聞こえてくるのを待ちわびている人は多い。
コメント
以前新宿で子供のホームレスを取材した番組をみて愕然となりました・・・。

様々な事情で家を失いやむなくそうなった人もいるでしょうし・・仰るようにその生き方が楽で受け入れてる人もいるかと・・。しかし大人はそれで良しとしても子供は最低限の生活は送れるようにすべきだと感じました。

混迷する世相だけに自分は大丈夫とは言い切れず、イザとなっても妻子は巻き込みたくないと。

ストリートチルドレンが出るようになる前に行政、民間団体を問わず対策に本腰入れて欲しいと思います。
  • mikipapa
  • 2010/02/24 9:16 AM
子どものホームレス・・・その番組を僕もたまたま見ていました。本当にあってはいけないような現実が実際にあることに驚きました。
地方行政運営に関わるものの一人として、しっかりと目くばりをしていかなければいけない問題だと、思っています。コメントありがとうございました。
  • 富士見
  • 2010/02/25 8:55 AM
お返事ありがとうございます。

景気の悪化に伴い苦しい世相ですが・・子を持つ親の一人として学童保育のみでなく多くの子供達が平等に将来の夢や希望を諦めざる事なく前向きに笑顔で進めるよう富士見さんが力を尽くしていただければとお願いと期待したいと思います。
  • mikipapa
  • 2010/03/01 6:01 PM
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